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海外投資家の注目度、日に日に高まりを見せる
2007/04/03


 4月2日付けタイ紙「マネージャー」に掲載された記事によると、経済の発展基盤、豊富な労働力、そして世界的な消費地としての魅力から、海外の銀行がベトナムに熱い視線を投げかけている。 

 WTO加盟に伴い、4月1日以降ベトナムは国内における海外銀行の活動に対して大きく門戸を広げることになった。8,400万人の人口のうち、銀行口座保有者はわずか600万人に過ぎないといわれるベトナム市場は、海外の銀行にとって今が進出の絶好のチャンスと映る。 

 潮州商業総会議長(在香港)のチャン・ホック・ソン氏は3月に経営者の一団を率いてベトナム市場視察を終えたところ。これまでの6回の視察で参加者の多くがベトナム進出についての意志を示している上、実行可能な投資案かどうか話をつめるために、ベトナム側パートナーとの接触をすぐに展開している企業もあるという。 

 チャン氏によれば、ベトナムのWTO加盟後投資環境は改善されており、そのおかげでベトナムの投資吸引力及び経済発展はより大きく期待できるという。同総会では今後も香港企業の投資を促進するために、ベトナムの紹介を継続して行っていく予定。
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建設コンサル最大手のTEDI、株式会社化が完了
2007/03/31 

ベトナムで最大の交通建設設計コンサルタントである交通運輸設計コンサルタント総公社(TEDI)はグループ会社の株式会社化を完了し、親子会社としての形態での活動を開始した。 

 交通運輸省によると、TEDIは建設コンサルタントとしてもっとも長い歴史を持ち、ベトナムの交通建設コンサルタントとして最も経験が豊富である。 

 事業分野は、道路、橋梁・地下道、港湾施設、鉄道などとなっており、これまでのベトナムにおける最も大きな、そして難度の高い施工現場で、コンサルタント担当として世界的な先端土木技術を採用し、ベトナムの交通建設に大きな発展をもたらしている。 

 TEDIは、国際的なコンサルタントであるPCI・日本公営(以上日本)、Louis Berger(米)、SMEC(豪)などとの協力関係も築いている。国際コンサルタントとTEDIとの連名により実現された大きなプロジェクトとしては、ホアンロン橋、ハイバントンネル、タインチー橋、そしてバイチャイ橋がある。
HSBC銀行、ベトナムで100%外資銀行設立の意向

CEOのマイケル・ゲーガン氏19日ハノイ市で開催された第2回ベトナム投資フォーラムに出席し、同行がベトナムでの100%外資銀行の設立により、長期的投資を行う考えであることを確認。

今後3年間に支店を5~10店舗設置する予定。

なお、HSBC銀行は既にベトナム技術商業銀行(テクコムバンク)と戦略パートナー関係を結んでいる。
米モルガン、ベトナム国営企業と共同出資で証券会社

【ハノイ=長谷川岳志】米大手証券モルガン・スタンレーは19日、ベトナムの国営資本投資会社(SCIC)と共同出資でベトナムに証券会社を設立すると発表した。

米国の証券会社がベトナムに現地法人を設立するのは初めて。

ベトナムは今年1月の世界貿易機関(WTO)加盟を機に市場経済導入を加速しており、モルガンは将来の証券ビジネスの成長性が高いと判断した

新しい証券会社の名称は「SCICモルガン・スタンレー証券」(仮称)で、近くベトナム政府に設立認可を申請し、年内に営業を開始する計画。
【チャイナ+1・上】ベトナム進出 好立地、進む拠点化

ベトナムの首都ハノイから車で約40分。

20万平方キロメートルの広大な敷地に平均年齢21歳という約1万人の工員が働くキヤノンの工場がある。

インクジェットプリンターやレーザービームプリンターを製造し、欧米向けに輸出する輸出加工型の工場だ。

「中国とASEAN(東南アジア諸国連合)との中間点としてのメリットがある」

キヤノン・ベトナムの小田島剛工場長が強調するのは、ベトナムの立地条件のよさだ。

今後、アジアにおける拠点工場に育てる方針だ。

日系企業によるベトナムに対する関心が再度高まっている

経済開放政策「ドイモイ」で1990年代に「ベトナムブーム」が盛り上がった。

それが、97年のアジア通貨危機で下火になったが、日本企業による直接投資が03年以降、急速に拡大している。

日本貿易振興機構(ジェトロ)・ハノイセンターの調べでは、ベトナム政府から認可を受けた06年の日本からの新規投資は146件、10億5650万ドルで前年比141・8%と急拡大した。
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